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明治大学の先生が桃鉄をプレイしたら? 遊びと学びはつながっている

Meiji.net編集部 Meiji.net編集部 

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(写真提供:朝日新聞社)

不朽の名作ゲーム『桃太郎電鉄(通称:桃鉄)』。
2020年には最新作「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」が発売されたことでも話題になりました。

『桃鉄』は、参加プレイヤーが電鉄会社の社長となり、すごろくで日本各地を回りながら、道中立ち寄った駅で物件や農林資源などを購入し、利益を上げて日本一の電鉄会社を目指すゲームです。各地で買える特産品や商業施設、観光施設などは、その土地の特徴を細かく反映していることでも有名で、日本の地理や歴史、物産、観光などを自然に学べるゲームとしても知られています。

では、その『桃鉄』を、各分野の専門家である“大学教授”がプレイすると、どんな気づきや学びが生まれるのでしょうか? 
そんな“むちゃぶり”に、勇気ある3人の先生が応えてくれました。ゲームを楽しみながら、登場する地域の物産や観光をめぐる驚きの情報から、企業の経営理論までたっぷり解説してもらいました。

激闘の模様はwithnewsからご覧ください。
https://withnews.jp/article/k0211223006qq000000000000000S00110101qq000024013A

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『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』 KONAMI(©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment)

【ゲームに参加してもらった先生の記事】

■小野正弘 先生 
流行語大賞選びでわかる、日本語のしたたかな柔軟さ
https://www.meiji.net/life/vol233_masahiro-ono

■宮田憲一 先生
企業に囲い込まれる消費者から、選択する消費者へ
https://www.meiji.net/life/vol363_kenichi-miyata

■佐藤郁 先生
インバウンドとアウトバウンドが逆転した日本が、 観光立国へ向けていますべきこと
https://www.meiji.net/international/vol95_iku-sato

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最新のデジタル機器が配備された教室の大画面を使って『桃鉄』をプレイしました(写真提供:朝日新聞社)

※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

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