Meiji.net

2025.05.01

Expand The World 特別編 「都市と地方の関わりあい」をめぐる研究者たちの対話

  • Share

人にも地域にも施策にも「ポリシー」が必要!?

明治大学政治経済学部に新設される『政策学科』に所属する3名、経済・政策・ビジネスの専門家が、それぞれの視点から『都市と地方の関係性』について、議論を交わしました。東京に住んでも豊かになれない?地方の再開発はなぜどこも同じになってしまうのか?刺激的なトピックが飛び交う中、すべての答えは『政策(ポリシー)』に懸かっているといいます…。異なる専門分野の視点が交わる、あらたな発見が生まれる瞬間を、ぜひご覧ください。

飯田 泰之【教員プロフィール】
■飯田 泰之(いいだ やすゆき)
明治大学 政治経済学部 教授
マクロ経済学と地域経済学の融合を目指した研究を行う。基礎的な経済理論を用いて日本経済の課題を分析し、実証データを活用することで、より現実的な経済政策のあり方を探る。データリテラシー向上にも力を入れている。

野澤 千絵■野澤 千絵(のざわ ちえ)
明治大学 政治経済学部 教授
人口減少や災害多発時代における都市政策・都市再生の研究を専門とする。未来技術の活用や都市構造再編の連携方策、空き家問題と住宅政策・まちづくりの関係を探究する。理論的な知識だけでなく、政策の現場に生かせる視点を養うことを重視している。

奥山 雅之■奥山 雅之(おくやま まさゆき)
明治大学 政治経済学部 教授
地域産業集積の発展・維持・衰退、地域産業のグローバル化に関する実証研究を行う。地域産業論を通じて、地域の持続的発展や地域づくりのあり方を考察し、産業と社会の関係性を明らかにすることを目指す。


※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

  • Share

あわせて読みたい