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新しい世界の扉を開きに、リアル書店へ出かけよう

服部 俊宏 服部 俊宏 明治大学 農学部 准教授

ときに人生の指針となり、仕事のヒントとなり、コミュニケーションツールの一助となる「読書」。幅広い読書遍歴を誇る明治大学の教授陣が、これからの社会を担うビジネスパーソンに向けて選りすぐりの一冊をご紹介。

教授陣によるリレーコラム/40歳までに読んでおきたい本【43】

書店の棚には、「何でここにこんな本があるのだろう」というような本があるものです。大きな本屋さんだけでなく、郊外の駅前にある、雑誌と漫画と文庫本で経営が成り立っているような店に、一体誰が買うのだろうといった専門書が並べてあったりします。

いまの世の中は、ある種のあやしさをもった本を取り除いた、画一的な店が多いのではないでしょうか。その結果、チェーン店は品揃えがどこも一緒になってしまい発見がありません。

昔は変わったオヤジがやっている書店がたくさんあり、「ここに行けば他にはない本が見つかる!」という経験をしたものです。私の高校時代にも、通学路にある何の変哲もない本屋に、間違って配本されたような専門書が置かれていることがありました。

専門書でなくても、小説でも漫画でもよいのです。人間性の幅を広げてくれるような本に出合えれば、新しい世界を知るきっかけになるのではないでしょうか。

ネット書店も便利ですが、ぜひ、個人書店やユニークな試みをしている書店に足を運んでみることをおすすめします。

※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

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