【教員プロフィール】
古川裕康(ふるかわ ひろやす)先生
明治大学 経営学部 准教授
専門はグローバル・マーケティング。企業のブランドイメージが、世界の各国でどう作られ、ステークホルダーたちにどう伝わると最も効果的なのかを研究しています。国際市場細分化や、グローバル・マーケティングの標準化・適合化が研究分野。
「パーパス経営」は、既に日本にあった!?
世界的な経営トレンドである「パーパス経営」。社会的な存在意義を言葉にした「パーパス」を掲げようという風潮を、世界の有名企業から学ぼうとするビジネスマンは多くいると思います。ですが足元を見れば、日本の酒蔵や地域密着型レストランに、「パーパス経営」の精神は江戸時代からあったのです——。
世界の有名企業から日本のレストランまで、世界中を飛び回る行動力と高い視座で分析する古川先生。自分を見つめ直して「パーパス」を見つける旅に、一緒にでかけましょう。
※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。