
2022.07.06
明治大学の教授陣が社会のあらゆるテーマと向き合う、大学独自の情報発信サイト
最近は、農業や農村に興味をもつ都市の方も増えてきました。「未来の農村女性」の候補者です。農学部の学生であれば農村研修などがありますが、社会人の方にも、地方と関わりをもったり、地方の生活を実体験できる機会がたくさんあります。女性が活躍できる農村であるのか、肌で感じることができると思います。そして「現在の農村女性」は女性が活躍する姿を見せて欲しいと思います。「現在の農村女性」と「未来の農村女性」の双方にとって、「女性が生きたい地域」へと変わらなければなりません。
そして最後に。「現在の農村男性」は強い危機意識を持つ必要があります。このまま「未来の農村女性」に嫌われ続けていいのかと、自問すべきだと思います。
※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。