【教員プロフィール】
松沢 晃一(まつざわ こういち)
明治大学 理工学部
専門は建築生産・建築材料。施工会社での現場経験を経て、国立研究開発法人建築研究所で仕上材の性能評価方法づくりに携わる経験をもつ。現在は鉄筋コンクリート造の建築物を、建設から解体まで、材料の視点から研究している。
鉄筋コンクリートの救世主「仕上材」
「鉄筋コンクリートは、頑丈で長持ち」——そんなイメージはありませんか?確かに優秀な建材ではあるものの、放っておくと内側から壊れてしまう”弱点”も抱えているんです。だからといって、建物の修繕や建て替えは、コストが高くて気軽にできない…。
そこで注目されているのが、いわば建物の洋服「仕上材」です。外側に”塗る”だけで、鉄筋コンクリートを守ってくれるんだとか。明治大学の松沢先生は、仕上材の効果を20年がかりで検証しています。スピードが重視される今の時代に、「長持ち」と向き合い続ける貴重な研究現場へようこそ。
※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。
