【教員プロフィール】
吉井 啓子(よしい けいこ)
明治大学 法学部
専門はフランス法・民法(財産法)。マンションの区分所有法制から不動産登記、近年注目される動物と法律の関係まで、「モノに対する権利」をめぐる幅広いテーマを、フランス法と日本法の比較を通して研究している。
“うちの子”は、法律の世界では“モノ”
あなたが家族のように可愛がっているペットは、法律上、マンションや自転車と同じ「物」として扱われていると知っていますか?——なんだかモヤモヤしますよね。実は「動物はモノか、モノじゃないのか?」を、根本から考え直そうという動きが今、ヨーロッパを中心に高まっているんです。
物に対する権利を研究する、吉井先生もこの議論に注目する一人。動物がモノじゃなくなったら、飼うことも、買うことさえもできなくなってしまう…?ヨーロッパの最新事例を元に、私たちの「当たり前」を考え直す旅に、一緒に出かけましょう。
※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。
