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“問題発見力”が魅力あるものづくりにつながる

富野 貴弘 富野 貴弘 明治大学 商学部 教授

「問題発見力」を鍛える教育と訓練を目指す

富野 貴弘 今後、新しい発想や問題発見力をもった製品を生み出していく人材を育てるためには、理系や文系の枠にとらわれていてはダメだと思っています。エンジニアにもプランニング力やデザイン力が求められるし、プランナーやデザイナーにも技術の知識が必要です。実際、アメリカの大学などでは、学部にかかわらず教養教育、リベラルアーツ教育を重視し、本格的な専門教育は大学院にいってからというシステムになっています。広い視野や多様性を理解する人材が、ものづくりの現場においても、マネジメント部門においても重要だと思います。その意味で、本学の商学部は、商学専門のゼミと一般教養のゼミの2つをとれるダブルコアのシステムを採っています。こうした教育環境の中で“問題発見力”を鍛えることも、我々教育機関の責務と考えています。

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※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

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