プロフィール 石川 日出志 明治大学 名誉教授(元文学部教授)(2025年3月退任) 研究分野 考古学専攻 日本考古学(主に弥生時代) 研究テーマ 九州から東北まで弥生文化は実に多彩な姿をみせる。北海道続縄文文化から朝鮮半島青銅器・初期鉄器文化までを含めて、弥生時代併行期の文化の多様性と相互関係を解明するのが現在の課題。 【キーワード】弥生時代、東アジア、地域性、「漢委奴國王」金印、日本考古学史 主な著書・論文 『日本発掘!ここまでわかった日本の歴史』(共編・朝日新聞出版・2015年) 『農耕社会の成立』(岩波新書・2010年) 『「弥生時代」の発見―弥生町遺跡―』(新泉社・2008年) 『考古資料大観第1巻(弥生・古墳時代土器1)』(共編・小学館・2003年) 『弥生時代の集落』(共著・学生社・2001年) 『シンポジウム日本の考古学3 弥生時代の考古学』(共著・学生社・1998年) 『図解・日本の人類遺跡』(共著・東京大学出版会・1992年) 執筆記事 リレーコラム 人生で影響を受けた人物 相手に合わせた指導方法で、可能性を引き出そう 2021.11.11 国宝の金印が偽物、ではないことがわかった 2021.11.10 教育・研究テーマと関連するSDGs