プロフィール 湯淺 幸代 明治大学 文学部 准教授 研究分野 日本文学専攻、中古文学(平安文学) 研究テーマ 『源氏物語』等の物語文学、日記文学の研究。『源氏物語』の受容について 【キーワード】源氏物語、王権、古注釈 主な著書・論文 『源氏物語の史的意識と方法』(新典社・2018年) 「『源氏物語』住吉の浜」(鈴木健一編『浜辺の文学史』・三弥井書店・2017年) 「『うつほ物語』国譲巻に見る氏族の論理―「かぐや姫」の見定める「心ざし」と『九条右丞相遺誡』の「一心同志」から―」(『日本文学』第66巻第2号・2017年) 「『源氏物語』の立后と皇位継承―史上の立后・立坊例から宇治十帖の世界へ―」(『中古文学』第98号・2016年) 執筆記事 リレーコラム アイデアの泉 時代を映す作品から、幅広い視点を身につけよう 2021.01.14 「源氏物語」は批判精神に充ちた「硬派」の物語!? 2020.12.23 教育・研究テーマと関連するSDGs