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明治大学の教養 Vol.22

人間の言語の持つ面白さ、不思議さを探求して

 私がフランス語と出会ったきっかけは、通っていたミッション系の学校が小学校からフランス語を教えていたことだ。以来、この言語に魅力を感じ、人間の言葉の面白さ、不思議さに惹かれたことから、フランス語学を専門とするようになった。1998年以降、NHKのラジオ、テレビのフランス語の講師を担当する機会に恵まれた。その時の幅広い年齢層の方に限られた時間でわかりやすく説明しなければならないという経験が現在の大学での講義に役立っている。フランス語の学習では、初級から中級に進む時、難易度が上がるのだが、初級と中級の橋渡しができるような参考書があれば良いとずっと考えていた。中級以上では、文法を記憶力に頼って覚えるのではなく、初級の知識を基板に文法の仕組みで理解できるようになれば一層興味を持って学習できると思い、フランス語学の研究で得られた成果を中級・上級の参考書に活かしていきたいと思っている。(談)

掲載内容は2012年3月時点の情報です。

※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

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