明治大学の教授陣が社会のあらゆるテーマと向き合う、大学独自の情報発信サイト

明治大学の教養 Vol.22

人間の言語の持つ面白さ、不思議さを探求して

 私がフランス語と出会ったきっかけは、通っていたミッション系の学校が小学校からフランス語を教えていたことだ。以来、この言語に魅力を感じ、人間の言葉の面白さ、不思議さに惹かれたことから、フランス語学を専門とするようになった。1998年以降、NHKのラジオ、テレビのフランス語の講師を担当する機会に恵まれた。その時の幅広い年齢層の方に限られた時間でわかりやすく説明しなければならないという経験が現在の大学での講義に役立っている。フランス語の学習では、初級から中級に進む時、難易度が上がるのだが、初級と中級の橋渡しができるような参考書があれば良いとずっと考えていた。中級以上では、文法を記憶力に頼って覚えるのではなく、初級の知識を基板に文法の仕組みで理解できるようになれば一層興味を持って学習できると思い、フランス語学の研究で得られた成果を中級・上級の参考書に活かしていきたいと思っている。(談)

掲載内容は2012年3月時点の情報です。

雑誌『ユリイカ』掲載「明治大学の教養」の関連記事

明治大学の教養 Vol.25

2012.6.1

明治大学の教養 Vol.25

  • 明治大学 理工学部総合文化教室教授
  • 清岡 智比古
明治大学の教養 Vol.24

2012.5.1

明治大学の教養 Vol.24

  • 明治大学 国際日本学部准教授
  • 森川 嘉一郎
明治大学の教養 Vol.23

2012.4.1

明治大学の教養 Vol.23

  • 明治大学 経営学部教授
  • 戸村 佳代
明治大学の教養 Vol.21

2012.2.1

明治大学の教養 Vol.21

  • 明治大学 政治経済学部教授
  • 小畑 精和
明治大学の教養 Vol.20

2012.1.1

明治大学の教養 Vol.20

  • 明治大学 野生の科学研究所 所長
  • 中沢 新一

Meiji.netとは

新聞広告連動企画

新着記事

2019.07.17

フランス人はなぜデモを続けるのか

2019.07.10

男か女かハッキリしたがる/させたがる不思議

2019.07.03

遺伝子組み換えが怖いのは、目先の利益で行っていること

2019.06.26

人から、メタボやアレルギー性疾患がなくなる!?

2019.06.19

社会凝集力は偏見も生む。自分をもっと自由に解放してみよう!!

人気記事ランキング

1

2019.07.10

男か女かハッキリしたがる/させたがる不思議

2

2019.07.17

フランス人はなぜデモを続けるのか

3

2014.09.01

緊急提言、人口減少社会に歯止めをかける ―方策は少子化対策、社会…

4

2018.05.23

衰える結婚、止まらぬ無子化 ――このままでは日本の未来が失われる

5

2017.10.04

精神鑑定は犯人救済のために行うのではない

Meiji.net注目キーワード

【注目!】連載コラム