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明治大学の教養 Vol.9

企業における人材活用をジェンダーの視点から分析

 私が日本企業における女性活用問題と雇用システムについて研究するようになったのは、専業主婦とはこうあるべきだという考え方に疑問を持ったことに始まるかもしれない。フジテレビでニュース番組などのアナウンサーを務めた後、専業主婦になったが、自分自身に対して夢を持つことが、難しい存在かもしれないと感じた。そして専門性を持って働きたいとの思いから、大学院に進みMBAを取得、博士課程を経た。その間、性別役割分業というものを身をもって体験していたので、それに対する関心が大きくなっていった。その結果、企業で女性の能力を積極的に活かすこと、女性が専門性を持って働き続けることの重要性について研究するようになった。これからも管理職や専門職に従事する女性、さらには働きやすい職場を創出するために起業をする女性たちにも焦点をあてて研究をしていきたいと思っている。(談)

掲載内容は2011年2月時点の情報です。

※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

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