明治大学の教授陣が社会のあらゆるテーマと向き合う、大学独自の情報発信サイト

明治大学の教養 Vol.9

企業における人材活用をジェンダーの視点から分析

 私が日本企業における女性活用問題と雇用システムについて研究するようになったのは、専業主婦とはこうあるべきだという考え方に疑問を持ったことに始まるかもしれない。フジテレビでニュース番組などのアナウンサーを務めた後、専業主婦になったが、自分自身に対して夢を持つことが、難しい存在かもしれないと感じた。そして専門性を持って働きたいとの思いから、大学院に進みMBAを取得、博士課程を経た。その間、性別役割分業というものを身をもって体験していたので、それに対する関心が大きくなっていった。その結果、企業で女性の能力を積極的に活かすこと、女性が専門性を持って働き続けることの重要性について研究するようになった。これからも管理職や専門職に従事する女性、さらには働きやすい職場を創出するために起業をする女性たちにも焦点をあてて研究をしていきたいと思っている。(談)

掲載内容は2011年2月時点の情報です。

※記事の内容は、執筆者個人の考え、意見に基づくものであり、明治大学の公式見解を示すものではありません。

特集の関連記事

朝日新聞2020年6月 掲載

2020.6.29

朝日新聞2020年6月 掲載

  • Meiji.net編集部
朝日新聞2019年5月 掲載

2020.6.29

朝日新聞2019年5月 掲載

  • Meiji.net編集部
日本経済新聞2020年3月 掲載

2020.4.15

日本経済新聞2020年3月 掲載

  • Meiji.net編集部

新着記事

2021.07.30

人が言葉を話せるのは当たり前、ということからわかること

2021.07.27

新たな視点で社会や物事を捉えよう

2021.07.21

日本の「多文化共生」という概念を見直す時が来ている

2021.07.15

これまでの人生を振り返り、初心を思い出そう

2021.07.14

パンデミックを人類史と政治から見ると、見えてくるのは…

人気記事ランキング

1

2020.04.01

歴史を紐解くと見えてくる、台湾の親日の複雑な思い

2

2017.10.18

ゲーテッド・コミュニティの実態に迫り、その“可能性”を探る

3

2021.07.21

日本の「多文化共生」という概念を見直す時が来ている

4

2020.06.10

書店が本の価格を決めたら、本はもっと売れる!?

5

2018.01.26

#3 日本国憲法は「押しつけられた憲法」か?

リレーコラム